原田佳代
心配の正体
こんにちは。
今回は、心配についてお話しますね。
私、心配する・されることに押しつぶされそうになったことがあったので。
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親は子供を心配して当たり前。だって大切な存在だから。
なのに、心配しないでくださいと子供から言われたら、どう思います???
どうして心配するかというと、親としては…
○○できないと、将来大変だから
○○できないと、辛い目に合う
○○できないと、世間からダメな人と思われる
から、今からできないことに向き合って、頑張って、立派な大人になってほしい。
とかいう感じですよね。
これの何が問題?普通でしょ、親なんだから。
ですよね~、私もそう思ってました。
でも、心配するなって言われたんです、わたし。
ってことは、違うんですよ。
子供がそう言うんだから。
心配=愛ではなかったんです。
じゃあ、何なの?
私はこう思います。
抱えきれなくなった自分の不安を相手に背負わせること。
相手がその状態・状況を乗り越える力があると信じられないこと。
コレ、酷くないですか。散々やってきました。
でもね、落ち込んでたり不安定な状態の子供を心配しないって、やっぱり難しいんですよ。
だから、こんな風にしてます。
心配になったとき、まずはそれを認める。
あ~、心配してるんだねって自分に言ってあげます。
落ち着いたら、大切な我が子に不安を抱かせないために、自分の不安は自分で引き受ける、と決めます。
次に、子どもには乗り越える力があるんだ、ということを思い出します。
で、お母さん心配だよ、とは言葉でも態度・表情でも伝えない!
聞かれてもいないアドバイスしたり、元気出せって励ましたり、一緒に落ち込んだり...
ホント、うっとうしいよね( ´∀` )
ごめん、息子たち。
お母さんは何も知らない、昭和生まれのただの未熟なおばちゃんだったのよ。
自分のこと大嫌いだったし。だから、絶対に変わりたかった。変わるために学びたかった。
そのころ出会ったのが、アドラー心理学。ラッキーなことに茨城で活動されている長谷静香さんとの出会いがあって、怒涛のごとく彼女の下でアドラー心理学勇気づけを学びました。そして現在、アドラー心理学ELM講座リーダーになり、勇気づけをお伝えできるようになりました!
これから、勇気づけ講座を開催していきますね。
準備できたら、このHP内でご案内しますので楽しみにお待ちください。
こんな私だからこその講座になると思います。
子育て中のママ、特に発達が気になるお子さんのママ、イライラしたくないのにどうしたらいいか分からないママ、是非会いに来てください。一緒に学びましょう♪
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